スウェーデンの一般的な食べ物

ヤンソンさんの誘惑 ピッティパンナ ショットブッラル
 
 
 
 

*ヤンソンさんの誘惑*
 
  スウエーデンの最も典型的な家庭料理。
この変わった料理名のいわれは、オペラ歌手
Pelle Jansson(1844-1889)の名前から付けられたと言われています。
 
 


〈材料〉 4〜6人分
アンチョビ・・・1瓶( 125g)
コーヒーフレッシュ・・・ 200cc又は生クリーム 100cc+牛乳 100cc
じゃがいも・・・中6個
玉葱・・・・・・大1個 パン粉・・・・・・・・・適宜
アンチョビの漬け汁
バター又はマーガリン・・適宜

〈作り方〉
1.オーブンは、225 ℃にセットする。耐熱容器(大きめのもの)にバターを塗る。

2.じゃがいもは洗って皮をむき、細めの拍子切りし、オイル若しくはバター等で炒める。少々焦げ目が付いた方が良い。玉葱は薄切りにしてきつね色に炒める。一緒に炒める場合は、ジャガイモにある程度火を通してから、玉葱を入れる。しっかりとした味付けにする場合は、ここで塩、コショウを使っても良い。
3.じゃがいもを三分の一、耐熱容器に敷き詰め、玉葱、アンチョビ、残りのじゃがいも の順に重ねて敷き詰めていく。アンチョビの二段重ねぐらいが美味しいと思われるが、容器が大きい場合は、一段でも問題は無い。

4.3.の上からコーヒーフレッシュとアンチョビの漬け汁(汁全部をかけると塩辛 くなるので少し残す。)をまんべんなく注いで、更にパン粉を振りかける。サッパリ味にしたい場合は、漬け汁はあまり入れないほうが良い。また、生クリームも避けて方が良いだろう。
そのまま、熱したオーブンで約45分間焼く。 サラダ等と一緒に頂く。

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*ピッティパンナ*
 
 

作り方はとても簡単、誰にでも出来ます。
この料理は元々スモルゴスボードなどの余りものを調理し直したものが元だと言われています。

 
 

〈材料〉 3〜4人分
じゃがいも・・・大6個
玉葱・・・・・・大1個
肉類・・・牛、豚、ソーセージ、ベーコン、ハム、肉団子、ハンバーグなど何種類か混ざった方が美味しい。これらは既に火が通った物が良く、量的には300〜400グラム程度。
卵・・・・・1人に1個
パセリ・・・適量
調味料・・・・塩、胡椒、ウスターソース(甘口では無く辛目のもの、出来れば英国製)
オイル
〈作り方〉
1.ジャガイモと肉類を賽の目に刻む、出来るだけ1cm以下の角に切ること。肉類の生のものは角切りが難しいので、残り物が無い時は、ハム、ソーセージなどを主に使うと良い。
玉葱はみじん切りにしておく。パセリは細かくみじん切りした物を、水分を絞って小皿に置く。

2.下準備として、角切りにしたジャガイモを油で軽く揚げる。これによって皮革が出来るので、他のものと一緒に炒めた時に、イモがくずれる事がなくなる。
揃えた材料が油を吸いやすいので、多めに油を使う事、マーガリン、バター等はしつこくなるのでやめた方がよい。

3.強火でまず肉類と玉葱を塩、胡椒で炒める。次に先ほど炒めたジャガイモを加えて良く混ぜるように炒める。ここで、イモに火が通ったらウスターソースを加える。ソースの量は焼ソバと同じような量を考えれば良い。
これで出来あがり、半熟の目玉焼きを上に載せ、パセリをふり掛けて完成。

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*ショットブッラル*
 
  日本ではまだまだ知られていない肉団子ですが、アメリカではスウェデイッシュ・ミートボールと言ったらかなり有名な料理。スウェーデンのママの味と言ったらこの料理に辿りつくと言われています。
食べ方はマッシュポテト主食にして、肉団子にブラウン・ソースとリンゴン・ジャム(苔桃のジャム)をつけて頂きます。
え?お肉にジャム?と思うでしょ?
これがハマるんですよ。ホントにホント。
 
 

〈ショットブッラルの材料〉3〜4人分
ひき肉・・400グラム程度
パン粉・・・・・・大さじ4杯、或いは入手可能であればライ麦粉3/4dlと澱粉大さじ1杯。
卵・・・・・・・・・1個
水・・・・・・・・・2dl
調味料・・・・塩1/2さじ〜1さじ
胡椒・・・・・・適量
バターかマーガリン大さじ1.5杯

〈ショットブッラルの作り方〉

1.用意したパン粉若しくはライ麦粉と澱粉、水、そして調味料を混ぜる。良く混ぜ合わせたら10分ほど寝かせる。次に、ひき肉と卵を混ぜて練るが、練りすぎると固くなるので気を付けること。
(注)これが基本的な味付けだが、家庭によって少々ミルクを入れたり、変わったパン粉を入れたりする。香辛料の強いものは使わない。隠し味の使い方で、オフクロの味が出来あがるという訳。

2.団子の大きさは特に決まりがないので、好きな大きさの団子を作り、用意したマーガリン若しくは、バターで炒める。炒め方は、頻繁に団子を転がすように焦げ目をつけ、満遍なく火が通るようにする。全体に茶色の焦げ目がついたら出来上がり。

〈マッシュポテトの材料〉 3〜4人分
ジャガイモ大10個
牛乳2〜3dl
調味料・・・・塩1/2さじ
胡椒・・・・・・適量
バターかマーガリン大さじ1杯

〈マッシュポテトの作り方〉

1.ジャガイモの皮をむいて茹で上げる。大きめのボールに入れて、熱いうちにマッシュポテト用のプレッシャーで潰すか、ヘラで潰すが裏ごしの必要はない。

2.沸騰寸前まで温めた牛乳とバターかマーガリン、そして調味料を既に潰したジャガイモに入れて良く混ぜる。

お奨めのバリエーション
千切りした玉葱と薄切りにしたマッシュルームを軽く炒め、ブラウンソースに混ぜる。これに生クリームかコーヒーフレッシュを入れて肉団子と共に10分ほど煮込んであげる。これで、非常に贅沢な肉団子の出来上がり。
(注)ソースが煮詰まってしまった場合は、牛乳で伸ばしてあげるといい。

用意するブラウンソースは缶詰かインスタントのものでも良い。これらのものが手に入らない場合は、ハヤシライスのルーを代用できます。
リンゴン・ジャム(苔桃のジャム)は日本では入手し難いので、甘味を押さえたラズベリー・ジャムで代用しても良いと思います。リンゴンジャムは東京のスカンジ・フードのお店で手に入ります。

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